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永田 琴

koto nagata

  • 映画監督、脚本家。1971年大阪府生まれ。関西学院大学商学部卒業。
    岩井俊二監督の元で助手を務めた後、2004年『恋文日和』(オムニバス映画)で劇場公開デビュー。
    2007年『渋谷区円山町』、第20回東京国際映画祭正式招待作品『Little DJ~小さな恋の物語~』が公開。
    同年、資生堂主催の企画展「スクリーンのなかの銀座」(2007年ハウスオブシセイドウにて開催)に於いて短篇「WOMAN」を出展した。他にも企業ブランディング映像として、Nestlé、ワコール(wacoal)等で短編を発表している。
    近年では、WOWOW連続ドラマw東野圭吾『分身』(長澤まさみ主演)、同枠で東野圭吾『変身』(神木隆之介、二階堂ふみ主演)など医療サスペンスにも積極的に取り組んでいる。
    2013年ドラマ『イタズラなKiss 〜Love in TOKYO』(未来穂香、古川雄輝主演)では中国を始めアジアで絶大な人気を得る。
    最新作は、2014年公開の『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』。同タイトルの小説(祥伝社文庫)も執筆した。
    2011年ginger studio株式会社を設立し、子どものための映画ワークショップ「えいがっこ!」を主催。映画制作を通じて子どもたちのコミュニケーション能力の向上をめざすプロジェクトを立ち上げるなど活動は多岐にわたる。