あけましておめでとう…
ハッ!もう2月!…そして12日(白々しくてすみません)
新年のご挨拶もできぬまま、今日を迎えてしまいました。
去年の秋からひたすら撮影、年明けてひたすら編集…
WOWOW 連続ドラマW 東野圭吾『分身』が本日より放送です!!
なんとかこの報告だけでも、と思いアフレコしながらこのブログを書いてます。
もうすぐ、臼田あさ美さんと長澤まさみさんがここにやってきます。
まだ全部できてないので、す。
編集も佳境。
是非、たくさんの方々に見てもらえますように…
February 12th, 2012
あけましておめでとう…
ハッ!もう2月!…そして12日(白々しくてすみません)
新年のご挨拶もできぬまま、今日を迎えてしまいました。
去年の秋からひたすら撮影、年明けてひたすら編集…
WOWOW 連続ドラマW 東野圭吾『分身』が本日より放送です!!
なんとかこの報告だけでも、と思いアフレコしながらこのブログを書いてます。
もうすぐ、臼田あさ美さんと長澤まさみさんがここにやってきます。
まだ全部できてないので、す。
編集も佳境。
是非、たくさんの方々に見てもらえますように…
October 8th, 2011
私とアップルコンピュータとの出会いは、小学校の時。
あの6色林檎マークをケーキ屋さんと思っていた私は、あのマークをみたらなぜかワクワクしたのに、どうもケーキを売っている気配がないことに感づいて、親に訊いた。
「これ何のマーク」
「コンピューターのマーク」
コンピューターに対する理解がどれだけだったか覚えてないけど、ものすごくがっかりしたのだけは覚えてる。
その後は見かける度についついドキッとしてしまう自分に「これは私をワクワクさせるマークではない!」って言い聞かせた。
それから10数年後、初めて働いて貯めたお金でかったのが、perfoma 5320。(もちろん今はもうもってないけど)
私をこれだけワクワクさせるマークになるとは…
初めてインターネットに繋いだのもこのパフォーマ5320。ピーヒョロヒョロヒョロ…という接続音(アナログ接続)を聞きながら、最初の画面が出るのがどれほどうれしかったか…
でも実は時間かかりすぎてイライラして、接続するまでの間にシャワーを浴びたりして。んで出てきたら、フリーズしたりしてて…愕然。「降り出しに戻る」感が辛かったなぁ。
今となってはもう考えられない過去だけど。
それから16年、今もMACを愛用。MACのない人生なんて考えられない。
No Mac No Life.
No Apple No life.
つまりは
No Steve No life なのでしょう…。
Thanks Steve!
(だけどFCPのことだけはもう少し考えてほしかった…)
September 27th, 2011
とうとう秋になっちゃいました…。
今年の夏は何したっけ?
思い出すまでもなく、ロードアート「かめのなみだ」これにつきます。
「ロードアート?…何それ?」
そんな人は札幌のアートスクール「まほうの絵ふで」のホームページをチェックして欲しいのですが、それではあまりにも無責任ということで、簡単に説明すると…
道路にチョークで絵を描く!
子供たちが描く!
大きな絵を描く!
これがロードアート。
ってそれだと私の出番がないので、
このロードアートを映画にする!という使命をおおせつかりました。
パチパチパチ!
って、どうやって映画に?!
そんなことで物語を考えました。
みんな真剣に物語を読んでいます。
そして、シーンに合わせて子供たちにお芝居(?)してもらいました。
アートディレクションは大塚いちおさん。
可愛いカメの帽子はすべていちおさんの手描きとなりました。
これが芝居?!ということは置いといて…
編集して、
阿部海太郎さんにすばらしい音楽つけてもらったりして、
映画に…なりました!
7月31日の歩行者天国を利用してロードアートを開催し、9月3日の札幌での上映会(お披露目会)まで、なんだかとっても熱く濃い夏となりました。海太郎さんの肩からかけたタオルが夏の暑さを思い出させてくれます。
9月3日の札幌上映会には出来上がった映像をもって札幌に行ってきました!
なんと300人を超す人たちが見に来てくれ、私はメジャー映画並みの集客率にびっくり!
すげぇ…「かめのなみだ」
しかしまだ終わりません。
東京でも関係者の上映会が開かれ、各界で活躍する人たちが見に来てくれたりしたのです。なぜか、東京での上映会の方が緊張したりして…。
そしてその日、まほうの絵ふでの立役者、松本宏美さんが誕生日というなんともハッピーな日だったので、
またもや「カメ」が駆けつけてくれたのでした!!!
さ、これで長い夏を彩ってくれたカメともお別れか…と思いきや、
まだまだ終わりません!
「かめのなみだ」札幌国際短編映画祭で上映されます!
そして、まだ海外の映画祭にもいくかもしれません。
すごいなぁ…カメ。
いってらっしゃい!
photo by Masao Inoue, Takayasu Hattori